COLUMN
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毛穴レスのツルツル卵肌は、女性なら誰もが憧れるものです。
小鼻の毛穴に加え、歳を重ねると目立ってくるのが頬の毛穴の開き!
なんとか隠そうとファンデーションを乗せてみると余計に際立ってしまうなんてことはありませんか?
元々の肌質だから仕方がない…
ケア化粧品を色々試したけれど改善されない…
そんな方に向けて、今回は「毛穴の開き」の原因と改善方法、そして最新の美肌治療についてお話します。
毛穴の開きには主に2つの種類が存在します。
開き毛穴は皮脂の分泌が盛んな20代前半までによく見られる症状です。
皮脂の過剰分泌が原因で、毛穴の開閉のコントロールが失われ皮脂が常に出てしまう状態、すなわち開きっぱなしの毛穴になってしまった状態です。
開き毛穴は、皮脂分泌量が多い鼻の頭、小鼻、おでこなどのTゾーンに多く見られるのが特徴です。
たるみ毛穴は肌のたるみが原因で、毛穴自体がたるんでしまった症状です。
加齢に伴うコラーゲンの減少
紫外線ダメージの蓄積
乾燥によるターンオーバーの乱れ
これらの原因が複雑に絡み合い、肌のハリや潤いが失われ毛穴自体もたるみ、毛穴が大きく開いた状態に見えます。
それぞれの「毛穴の開き」の改善に有効なスキンケアを紹介します。
皮脂の過剰分泌を抑えて毛穴を閉じるには、ビタミンCを使ったスキンケアがおすすめです。
ビタミンCには過剰な皮脂の分泌を抑える皮脂分泌調整作用があります。
特に化粧水などに配合されている水溶性のビタミンC誘導体は浸透性が高く、肌の内部で純粋なビタミンCに変換されて、その効果を最大限に発揮することができます
また、収れん剤を配合した収れん化粧水で皮脂分泌を抑制して毛穴を閉じるケアも有効です。
収れん剤には、皮脂腺や汗腺開口部の皮膚のタンパク質と結合し収縮させ、肌を引き締め汗や皮脂の分泌を抑える働きがあります。
たるみ毛穴は肌のたるみにアプローチすることで改善できます。
まずは、鈍くなった肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)を正常化するために、古くなった角質をピーリングなどで除去しましょう。
そして、肌の保水力を高めるための有効成分「セラミド」「ヒアルロン酸」「ステアリン酸コレステロール」などが配合された基礎化粧品プラスしてみましょう。
さらに、コラーゲンの生成を促す有効成分「ビタミンC誘導体」や「レチノール」が配合された化粧品も肌のハリを取り戻すのに有効です。
また、肌組織にダメージを与える紫外線を浴びないように、日頃から紫外線対策を万全に行うことや、良質な睡眠・バランスのとれた食生活を心がけることも肌のコンディションを保つためには必要不可欠です。
セルフケアだけではなかなか改善されない「たるみ毛穴」はクリニックにご相談ください。
当院では「毛穴の開き治療」として、ピコフラクショナルレーザーをおすすめしています。
ピコフラクショナルレーザーはピコレーザー(エンライトン)によるフラクショナル治療です。
外用薬やピーリングだけでは改善されなかった毛穴の開き・凸凹(クレーター)状のニキビ跡・肌の赤み改善に高い効果を発揮します。
従来のレーザー治療と比較して、照射するパルス幅が短く、ピンポイントで気になる所へアプローチできる画期的な治療法です。
● 毛穴の開きが目立って気になる
● ニキビ跡のせいで肌が凸凹している
● 肌質を改善して美肌になりたい
このようなお悩みをお持ちの方はぜひピコフラクショナルレーザーをお試しください。
レーザー治療はとても繊細な施術です。
当院では皮膚科領域はもちろん、形成外科の手術スキルを有する院長が照射を行います。
また、この他にも患者様のご希望や症状に合わせた美肌治療・エイジングケア治療を多数ご用意しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください
まずは無料相談へ→
当院の「ピコフラクショナルレーザー」治療詳しくはこちら→
【記事監修】
水戸中央美容形成クリニック
院長 宮崎 浩彦
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水戸中央美容形成クリニック 院長
宮崎 浩彦Hirohiko Miyazaki