COLUMN
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鏡を覗き込むたびに、顔のたるみが気になるようになってきた…
30代半ばを過ぎた頃から誰もが直面するのが“顔のたるみ”のお悩みです。
顔のたるみの進行のスピードは、個人差はありますが、何もケアや治療を行わずにいれば歳を重ねるごとに徐々に進行していくものです。
未来の自分の顔に自信を持つためにも、早め早めの対処が必要です。
美容医療クリニックでは様々なニーズに合わせた多種多様なリフトアップ治療が行われており注目を集めています。
顔のたるみの原因は主に3つ考えられています。
肌の弾力やハリを支える「コラーゲン」や「エラスチン」は30代に入ると急激に減少していきます。それにより弾力を保つ力は徐々に失われ、顔のたるみが進行していきます。
歳を重ねることにより人間の基礎代謝は緩やかに低下していきます。
基礎代謝が落ちることで、お顔にも脂肪が付きフェイスラインにも変化が…さらにフェイスラインの脂肪が重力により垂れ下がることによって、顔のたるみとなります。
加齢に伴う筋肉の衰えは、体だけでなく顔の表情筋にも現れます。表情筋が衰えると、皮膚や脂肪を支えきれなくなり、顔のたるみが生じるのです。
近年、美容医療におけるリフトアップ治療の進化はめざましく、患者様の症状やご希望に応じた、数種類のリフトアップ治療が行われています。ここでは代表的な治療法をいくつかご紹介します。
頬に医療用の糸を挿入し、内側から顔のたるみを引き上げる施術です。
使用する医療用の糸は約半年から1年かけて体に吸収されるため、徐々に引き上げ効果は弱まりますが、吸収された後も、完全に効果がなくなってしまうわけではありません。
傷跡もほとんど目立たず、ダウンタイムも少ないのがメリットです。
HIFU(ハイフ)などに代表される、メスや糸を使わないリフトアップ治療です。
マシーンで高周波や超音波を照射することで皮膚の奥の脂肪層や真皮層、筋肉などを刺激しリフトアップを促します。たるみが軽度の方のメンテナンス治療やたるみ予防として有効な方法です。
適応部位にヒアルロン酸を注入しボリュームアップすることでリフトアップを叶える施術です。肌がハリを失ったことで凹みが生じたようなたるみの方にはこの方法がおすすめです。
こめかみなど目立ちにくい場所の皮膚の一部を切開し、引き上げることでたるみを解消する手術です。
リフトアップ効果は非常に高く、持続性が高い施術です。
腫れが治るまでに一定期間のダウンタイムを必要とするなどのリスクを伴いますがしっかりとリフトアップしたい方にはおすすめの方法です。
水戸中央美容形成クリニックでは顔のたるみでお悩みの患者様に、さまざまなアプローチの治療法をご用意していますが、すでにたるみが進んでいて、しっかりと土台から引き上げたいという方にはフェイスリフト手術をおすすめしています。
フェイスリフト手術は皮膚だけを切除して引き上げるのではなく、顔の筋肉(表情筋)の上を覆うSMAS筋膜も一緒に引き上げることで、強力なリフトアップ効果を引き出し、さらに持続効果を得ることができる施術です。
当院ではたるみの症状によって選べる3つのフェイスリフト施術をご用意しております。
こめかみ部の頭髪部から耳の付け根を切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除き、鼻唇溝の深いシワ、頬のたるみ、口角のたるみやくぼみ、あごから首にかけてのシワやたるみを解消するフェイスリフトです。切開は頭髪の中や耳の付け根の位置で行うため髪の毛で隠れて目立ちにくい仕上がりとなります。
ミニフェイスリフトとは、耳の付け根より切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除き、鼻唇溝のシワ、頬のたるみ、口角のたるみやくぼみ、あごから首にかけてのシワやたるみを改善する施術です。フェイスリフトに比べ切開する範囲が小さいのが特徴です。
こめかみリフトとは、こめかみ部や頬上部のたるみを改善したい方におすすめの施術です。こめかみ部分(頭髪部)より切開し、余分な皮膚を取り除き、リフトアップします。
当院のフェイスリフト治療について、詳しくはこちら→
当院ではお客様のたるみの進行度合いと状態をしっかりと見極め、最も適したリフトアップ治療法をご提案いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。まずは無料相談から!→
【記事監修】
水戸中央美容形成クリニック
院長 宮崎 浩彦
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水戸中央美容形成クリニック 院長
宮崎 浩彦Hirohiko Miyazaki