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まつ毛は目元の印象を左右するパーツです。
年齢や生活習慣、日々のメイクやクレンジングの積み重ねによって、まつ毛の量や長さ、太さは大きく変化します。
今回は、まつ毛が少なくなる原因、抜けにくくするための正しいケア方法、そして医療用まつ毛育毛剤「グラッシュビスタ」の詳細までをわかりやすく解説します。
「昔よりまつ毛が短くなった」「まつ毛が少なくなって目元の印象がぼやける」
といったお悩みをお持ちの方はぜひ参考になさってください。
まつ毛の本数や太さが減ってしまう主な理由は、以下の3つです。
ビューラーやまつ毛パーマ、エクステなどの物理的刺激によってまつ毛が弱り、切れたり抜けたりしてしまうケースです。
まつ毛の毛周期は、成長期が40日と短く、退行期・休止期が80日と全体の約2/3を占めます。そのため、負担がかかって成長途中で抜けてしまうと、次が生えてくるまでに時間がかかります。
加齢や過剰なアイメイクにより、まつ毛を作る細胞の働きが弱まると、まつ毛が細く短くなりがちです。若いうちからのダメージの蓄積が、加齢とともに深刻化することもあります。
まつ毛のトラブルを引き起こす要因には以下のものが考えられます。
アイメイクの工程の中でも特にビューラーは、まつ毛の根元に強い力をかけるため、切れ毛や抜け毛の原因になります。ホットビューラーは熱によるキューティクル損傷にも注意が必要です。
薬剤や接着剤による刺激、施術時の引っ張りなどで毛根が傷つき、毛の生えにくい状態に。
ウォータープルーフのマスカラやつけまつげのノリを落とすために目元をこすってしまうと、まつ毛がごっそり抜けることも。リムーバーを使ってやさしく落としましょう。
ストレスは自律神経の乱れや血流低下を引き起こし、毛根への栄養が届かなくなります。睡眠不足や偏った食生活もまつ毛には悪影響を及ぼします。
まつ毛が異常に抜ける、明らかに量が減ったと感じる場合は「まつ毛貧毛症」の可能性も。まつ毛の長さや量、太さが不十分な状態が続くようでしたら、医療機関での診断と治療が必要です。
まつ毛のダメージを防ぎ、美しく育てるために、今日からできるケア方法を紹介します。
まつ毛にマスカラや接着剤が残っていると、雑菌やまつ毛ダニが繁殖して炎症の原因に。リムーバーを使って丁寧に落としましょう。
爪や拭き取りシートでの強い摩擦はNG。オイルやミルクタイプのクレンジングを指の腹でやさしくなじませるのが基本です。
まつ毛も肌や髪と同様、乾燥に弱く、保湿が重要です。美容液はメイクオフ後の清潔なまぶたに塗布しましょう。保湿はまつ毛のハリ・コシを保つための土台になります。
まつ毛の主成分はたんぱく質(ケラチン)。鶏肉・魚・大豆製品のほか、ビオチンや亜鉛も積極的に摂取を。無理なダイエットはまつ毛にも大敵です。
いろいろ試してもまつ毛が増えない…という方は、まつ毛貧毛症の治療薬を使うという選択肢があります。
「まつ毛美容液では物足りない」
「もっと確実な効果を実感したい」
そんな方におすすめなのが、医療用まつ毛育毛剤「グラッシュビスタ」です。
グラッシュビスタは、日本で初めて厚生労働省に認可された「まつ毛貧毛症」治療薬(医療用医薬品)です。
市販のまつ毛美容液とは異なり、医師の診察を経て、医療機関でのみ処方される医薬品であるため、その効果と安全性について科学的な裏付けがあります。
グラッシュビスタに含まれる有効成分「ビマトプロスト」は、本来は緑内障や高眼圧症の治療薬として使われていた成分で、まつ毛の成長を促進する作用があることが発見され、応用されました。
まつ毛の毛包に直接作用し、毛の成長期を延長させるとともに、太く・濃く・長く育てるサイクルを整えてくれます。
・1日1回、就寝前にまつ毛の根元に塗るだけの簡単ケア
・使用開始から約1〜2ヶ月で効果を実感
・長く・太く・濃くなった自まつ毛で、自然で華やかな目元へ
・つけまつ毛やエクステに頼らなくても十分な自然なボリュームが期待できます
治療を継続していくことで、自分本来のまつ毛を取り戻し、目元全体の印象が明るく、若々しくなる効果も期待できます。
グラッシュビスタは医師の診察・処方が必要な医療用まつ毛治療薬です。医療機関での適切な説明と使用指導により、安全かつ効果的にご使用いただけます。
「まつ毛美容液では限界を感じている」「信頼できる方法で自まつ毛を育てたい」
そんな方には、医学的に効果が認められたグラッシュビスタをぜひお試しください。
当院では、まつ毛の悩みに対して医師による診察とグラッシュビスタの処方を行っております。
まずはお気軽にご相談ください。
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水戸中央美容形成クリニック 院長
宮崎 浩彦Hirohiko Miyazaki