水戸中央クリニックでは、ほくろ・しみ・イボに対して、ほくろの色、大きさ、場所などに応じて最も適切な方法を選択し、お治療のご案内を行います。
電気を流した細い金属の熱で、ほくろとイボの細胞を削り取る施術を、ほくろ・いぼ電気分解といいます。盛り上りが少なく、大きさも小さいほくろ・イボに適しています。
治療時間:1か所10分程度
注意事項
・術後、電気分解した部分に赤味が残りますが、1~2カ月程で消退します。
・処置した部位は、3カ月あまりの期間は非常に敏感な状態となりますので、紫外線にはご注意下さい。
・治療部位を保護する為、1カ月は肌色のテープを貼ったままにして頂きます。
・洗顔、メイクはテープの上からでしたら、翌日から可能です。
切除法とは、局所麻酔後にほくろやイボをメスを使用し、切り取る方法です。
盛り上がったほくろ・イボの場合、皮膚の中に根っこがあるため、根っこごと木の葉状に切除し縫い合わせる方法です。
膨らみがあり、大きさがあるほくろ・イボに適します。
また、この治療は1週間後に抜糸が必要となります。
治療時間:大きさにより異なりますが、1か所15~30分程度
注意事項
・ホクロを切除することにより取り除く手術ですので、場所によってはほとんど傷が目立たなくなるケースもありますが、傷が全く分からなくなることはありません。
・治療部位を保護する為、1カ月は肌色のテープを貼ったままにして頂きます。
・1週間後の抜糸までは治療部位を濡らさないようにご注意下さい。
ほくろとは?
黒子(ほくろ)とは紫外線から体を守るメラニン色素を作る「色素細胞」が増殖したもので、 単純黒子(数ミリ)と、直径15ミリ以下の小規模な母斑細胞を総称したものをいいます。 盛り上がったもの、なめらかなもの、ザラザラしているものなど、様々な種類のものがあります。
多くの人の場合、小児期から思春期にかけて増えてきますが、一生増え続ける人も中にはいます。 女性の場合、ホルモンの分泌により変化します。 一度出来た黒子は、自然に消えることはありません。体中にある全ての黒子は、治療で取り除く事が出来ます。
お化粧を落として頂き、ほくろ・しみ・イボの状態を医師が検診し、適切な治療をご案内させて頂きます。
治療する部分を消毒し、局所麻酔を行います。
ほくろ・いぼ電気分解または切除法によりほくろ、しみ、イボを取り除きます。
取り除いた部分は消毒をして、肌色のテープを貼り、軟膏を塗って、終了となります。
また治療後は1ヶ月間肌色のテープを貼ったままにして頂きます。
治療した部分は紫外線対策をしっかりと行ってください。
ほくろ・しみ(平らなもの) | 1mm | 5,500円(税込) |
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ほくろ・しみ・イボ(盛り上がりがあるもの) | 1mm | 8,800円(税込) |
切除法 | 1mm | 13,200円(税込) |