SKIN
本来の美しさを取り戻す美肌治療
POINT01
シミ・くすみ・肝斑
を改善
POINT02
毛穴・小ジワ・
ニキビ跡にも対応
POINT03
ダウンタイムが
従来より軽減
肌への負担やダウンタイムを最小限に抑えられピコレーザーでシミ・くすみを改善。これまで治療が難しかった薄いシミやそばかすもキレイに。
CASE
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シミ取りレーザー治療(ピコレーザー)は、メラニン色素をもつ細胞だけに反応するという、レーザーの性質を生かした治療方法です。
周囲の組織を傷つけることなく、メラニン色素だけを破壊することができます。
治療部分には冷却を行い、治療は短時間で終了します。
照射した部分は、かさぶたになり、1週間~10日程でかさぶたが自然に剥がれて新しい皮膚が現れ、再生した肌は、2~3ヵ月くらいかけながら徐々に周囲と同じ色になじんでいきます。
水戸中央美容形成クリニックでは、キュテラ社のピコレーザー「エンライトン」を使用しています。
日光性色素斑とも呼ばれ、紫外線を浴びることでできるしみです。
雀卵斑とも呼ばれ、遺伝傾向が強いしみです。子供の頃に出現して、思春期に目立つようになります。
正式名は、後天性真皮メラノサイトーシスと言います。
成人になってから、頬や額の両側に、ソバカスより少し大きいくらいで、薄いグレーから紫色のまとまった数のしみが現れます。
ピコフラクショナルレーザーは皮膚の表面ではなく、真皮層に多数の穴を開ける治療方法です。レーザーにより無数に細かく空けられた穴は修復しようとする自己治癒能力により、 コラーゲンやエラスチンが生成され、毛穴の開きやニキビ跡などを改善させていきます。
レーザーを照射すると、レーザー光線は正常な皮膚には吸収されずに通り抜け、標的となるメラニン色素(細胞)にのみ吸収され、熱分解を起こし非常に細かいメラニン色素(細胞)に分解します。
分解されたメラニン色素(細胞)のうち、浅いものはかさぶたとなって、深いものはマクロファージという皮膚内にいる細胞に取り込まれ、血管・リンパ管に入り込み、やがて体外へ運び出されます。
異常色素(細胞)が消滅すると、周囲組織と変わりのない正常な皮膚がよみがえります。
ピコレーザーのピコとは、長さを表す単位で、「エンライトン」は750ps(ピコセカンド)と、2ns(ナノセカンド)を選択することが可能です。
従来のQスイッチYAGレーザーは「ナノ秒」レーザーです。
ピコレーザーはパルス幅が「ナノ秒」より更に短い「ピコ秒」であり、これにより周辺組織へのダメージが少なく、痛みを最小限に抑えることが可能となりました。
アフターケアをしっかり行わないと、シミが再び現れることがあります。
また、照射した場所に刺激を与えると、シミがきれいに取れないこともあります。
レーザー治療後から、炎症後の色素沈着が落ち着くまでのアフターケアについてご紹介しますので、治療前や治療後の参考にしてください。
※治療の経過や効果については個人差があります。
レーザー治療後、照射部位は軽い火傷のような状態になり、ヒリヒリした痛みを感じることがありますが、通常は数時間から数日で治まります。
治療当日から翌日にかけて、照射部は赤くなり、ヒリつきが感じられます。この痛みは時間とともに収まり、薄いかさぶたができ始めます。
治療後は、照射部を刺激や摩擦から守るために保護テープを貼ります。スキンケアは問題なく行えますが、外出時は紫外線対策を強化し、日光を避けるようにしましょう。
治療から数日後、かさぶたが徐々にできてきます。かさぶたが気になり、自分で剥がしたくなるかもしれませんが、絶対に手で触らないようにしてください。無理に剥がすと、戻りジミや色素沈着を引き起こす原因になります。かさぶたは自然に剥がれるまで待ちましょう。
かさぶたが取れた後、2~4週間ほど経つと、照射部位に炎症後色素沈着が現れることがあります。これは以前のシミとは異なり、照射による肌のダメージが原因です。炎症後色素沈着は治療後1ヶ月頃がピークで、その後少しずつ薄くなります。
ケア方法としては、かさぶたが乾燥しないようにワセリンなどで保護したり、保護テープを貼ったりするのが望ましいです。保護テープを外した後は、ハイドロキノンなどの塗り薬を使うこともあります。
一般的に、炎症後色素沈着は3~6ヵ月ほどで薄くなり、最終的に消えます。
ただし、まれにレーザーを照射した部位に薄いシミが残っていることがあります。この場合は、再度レーザーを使って治療を行います。
シミがあった場所は再びシミができやすいので、炎症後色素沈着が消えた後でも、紫外線を避けたり、擦らないようにすることが大切です。
レーザーでシミ治療をした後、肌のバリア機能が一時的に低下し、ダメージを受けやすくなります。
そのため、治療後はしっかりと保湿することが大切です。軟膏やテープでの保護が必要な場合は、指示に従ってください。その後は、保湿力のある化粧水や乳液を使って、肌に保護膜を作るようにしましょう。
洗顔時は、ゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。治療後は皮膚がほてることもあるので、お湯は避け、水またはぬるま湯で洗うのがオススメです。
洗顔料はたっぷり泡立て、赤ちゃんの肌を扱うように優しく洗うことが大切です。これにより、肌への刺激を抑えながら、汚れをしっかり落とせます。
レーザーでシミ治療を受けた後、「メイクはしても良いのか?」と気になることがあるかもしれません。軟膏やテープでの保護が不要な場合、施術後すぐにメイクをすることができます。
一方、軟膏やテープで保護が必要な治療の場合、テープの上からメイクをすることは可能です。
約3週間の保護が必要なので、アフターケアをきちんと守りましょう。3週間後の診察で皮膚の再生が確認されると、軟膏やテープの使用が終了し、その後はメイクができるようになります。
シミ取りレーザー治療(ピコレーザー)の
お化粧などを落として頂き、しみの状態を診察します。
治療する部分の冷却をし、消毒をします。
レーザーを照射します。
レーザーを照射した部分を消毒して、肌色のテープを貼り、軟膏を塗って終了となります。
治療した部分は、数日するとかさぶたができ、1週間程度でかさぶたが自然に剥がされて新しい皮膚が現れます。再生した肌は、2~3ヵ月くらいかけながら徐々に周囲と同じ色になじんでいきます。
1ヵ所約5分
(シミの大きさにより異なる)
不要(※半年保証あり)
軽い洗顔、メイクは肌色のテープの上からであれば、当日より可能
洗顔・シャワー。入浴は当日から可能
シミ取りレーザー治療(ピコレーザー)の
施術内容 | 料金 | |
ピコレーザー治療 | 1mm | 5,500円 |
両頬上部(取り放題) | 110,000円 | |
片頬上部(取り放題) | 66,000円 | |
トランサミン | 30日分 | 1,650円 |
ユベラ(トコフェロール) | 1,650円 | |
ハイシー1000 | 2,200円 |
シミ取りレーザー治療(ピコレーザー)の
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Beauty Column
ACCESS
水戸中央美容形成クリニック 院長
宮崎 浩彦Hirohiko Miyazaki