たるみ(目の上・下)二重・目元
まぶたのたるみの原因
まぶたは他の部分に比べ、皮膚が薄く、皮脂腺が少ないため乾燥しやすいとてもデリケートな部分です。
まぶたのたるみの原因は皮膚:眼輪筋のたるみ、眼窩(がんか)脂肪(まぶたの下の脂肪)によるものです。
年齢とともに、皮膚を支えている弾力組織のコラーゲンやエラスチン、水分保持成分のヒアルロン酸が減少してしまうので、皮膚を支える力が弱まります。
また、皮膚に直接くっついていて土台となっている眼輪筋(まぶたの下の筋肉)も衰えるため、重力により、「たるみ」が起こります。
眼窩脂肪(まぶたの脂肪)が多い方は、皮膚や眼輪筋がたるむことにより、眼窩脂肪が押し出されるので、 さらに「たるみ」の要因となります。
目の上は、たるみが多くなると、いわゆる「三角目」の状態になり、目が小さく見えたり、視野が狭くなるため、目が疲れやすく、頭痛や肩こりの原因になることもあります。
また、視野を広げるために、眉毛を上げようとするため、額にシワを作る原因にもなります。
目の下は、たるみが多くなると目の下にシワやくぼみ、影ができやすく年齢を感じさせる大きな要素となります。
まぶたのたるみや脂肪を取り除くことや目の下のくぼみにヒアルロン酸注入することにより、目元を改善することができます。
目の上のたるみ取り
目の上のたるみ取りは、希望の二重のライン上を切開し、二重にかぶさる余分な皮膚とその下にある筋肉(眼輪筋)を取り除き、二重のラインに合わせて縫合する方法です。
二重のラインを切開するので、切開線は二重のラインと重なり目立ちにくいです。
上まぶたの眼窩(がんか)脂肪が多い方は、状態によって脂肪除去(脱脂)を併せて行うことができます。

目の上のたるみ取りがお勧めの方
- 上まぶたの皮膚のたるみにより、目が小さく見える方、視野が狭くなってきた方
- 上まぶたの重たい感じが気になる方
- 狭くなった二重の幅を広くしたい方など
目の上のたるみ取り+脂肪除去
まぶたが厚ぼったい方や腫れぼったい方、朝起きると目がむくむ方などは、脂肪を取り除くことで腫れぼったさが改善されます。脂肪除去は、目の上のたるみ取り、埋没法、切開法と併せて施術することが可能です。詳しくは目の上・目の下の脂肪除去(脱脂)の詳細ページをご参照ください。
目の上のたるみ取りの施術の流れ
1.カウンセリング・診察
患者様のご希望をお伺いし、治療の詳細や効果、ご質問、ご料金など詳しくご説明致します。
二重を作る専用のスティックを使って、ご希望のラインを伺いながらシュミレーションを行います。
2.施術の準備
目の上の余分な皮膚の幅を時間をかけて入念に計測し、デザインします。
(余分な皮膚の幅を正確に把握することがたるみ取りの最大のポイントになります。)
点眼麻酔、まぶたの消毒を行います。
3.施術
デザイン時に決定した二重のラインに沿って、ライン上にかぶさる余分な皮膚とその下にある眼輪筋を取り除き、二重のラインに合わせてきれいに縫合します。
治療時間は、30分程です。
4.施術後の注意事項の説明
看護士より施術後の注意事項について説明させて頂きます。
目の上のたるみ取りのメリット・デメリット
メリット
- 二重のライン上より切開するので、切開線は二重のライン上に重なり目立 にくいです。
ご希望の二重のライン上を切開し、二重にかぶさる皮膚とその下の筋肉を切 除し二重のラインに合わせて縫合します。
- 目の上の余分な皮膚とその下の筋肉をしっかり切除するので、元に戻りにくい方法です。
デメリット
- 腫れが引くまでに時間がかかります。
大まかな腫れが引くまでに2週間程、完全に腫れが引き落ち着くまでには、 1~2ヶ月程の時間が必要になります。
- 元に戻すことはできません。
一度切開してしまうと、元に戻すことはできません。
医師と十分に話し合った上で、ご希望の二重のラインを決めることが大切です。
治療について
治療時間:
目の上のたるみ取り 約30分
目の上のたるみ取り+脂肪除去(脱脂)約40分
通院:1週間後に抜糸通院
料金:
目の上のたるみ取り |
330,000円(税込) |
目の上のたるみ取り+脂肪除去(脱脂) |
440,000円(税込) |
※別途 麻酔代が必要になります。
目の上のたるみ取り施術後の注意事項
- 上まぶたのメイク(アイシャドウなど)は、テープの上からであれば当日より可能です。
施術後から抜糸までは切開したラインを保護するために肌色のテープを貼ります。
テープの上からであればメイクは可能ですが、まぶたに直接メイクできるのは抜糸翌日からとなります。
- シャワーは当日より可能です。
体が温まってしまうと、腫れが引くのが遅くなりますので入浴、アルコールは施術後1週間は控えて下さい。
- コンタクトを使用している方は、なるべく施術後1週間は眼鏡をご使用下さい。
施術直後の装着も可能ですが、施術直後は目がゴロゴロしたりなど装着感が悪いのでなるべく眼鏡のご使用をお勧めいたします。
目の上のたるみ取りのよくある質問
- 治療後、お化粧はすぐできますか?
- 上まぶたのメイク(アイシャドウなど)は、テープの上からであれば当日より可能です。その他の部位は治療直後より、普段通りお化粧して頂けます。
- 治療後、お風呂は入れますか?
- シャワーは当日より可能です。体が温まってしまうと、腫れが引くまでに時間がかかってしまうので、入浴、治療後1週間は控えて下さい。
- 傷跡は目立ちませんか?
- 二重のライン上より切開するので、切開線は二重のライン上に重なり目立 にくいです。
- 通院はありますか?
- 1週間後に抜糸を行うため、一度ご来院して頂きます。その後は特に通院の必要はありませんが、気になる事がございましたらいつでも検診を行っております。
- 腫れはどの位で引きますか?
- 大まかな腫れが引くまでに2週間程みて頂いております。
- どのくらいたるみを改善できますか?
- このお治療は、希望の二重のライン上を切開し、二重にかぶさる余分な皮膚とその下にある筋肉(眼輪筋)を取り除き、すっきりとした目元になります。患者様の状態により、お取りできる皮膚の長さが違うため、医師との無料カウンセリング時にシュミレーションを行っております。
たるみ(目の下)
目の下のたるみやくぼみを改善するには、「目の下のたるみ取り」と「ヒアルロン酸注入法」の2通りがあります。
目の下のたるみ取り
目の下のたるみ取りは、下まつ毛の生え際に沿って切開し、余分な皮膚とその下にある筋肉(眼輪筋)を取り除く方法です。
下まつ毛の生え際に沿って切開するので、切開線は目立ちにくいです。
下まぶた眼窩(がんか)脂肪が多い方は、状態によって脂肪除去(脱脂)を併せて行うことができます。

目の下のたるみ取りがお勧めの方
- 目の下のシワが深くなってきて気になる方
- 目の下のたるみにより、実年齢より老けて見える方
- 目の下がふくらみによってくぼみや影、段差ができてしまう方
- 目の下の影により疲れたように見られてしまう方
- 目の下のふくらみがくまのように見られてしまう方
目の下のたるみ取り+脂肪除去
目の下が脂肪でふくらんでおり、くぼみや影、段差ができてしまう方などは、脂肪を取り除くことで膨らみが目立たなくなり、くぼみや段差、影を改善します。脂肪除去は、目の下のたるみ取り、切開法、埋没法と併せて施術することが可能です。詳しくは目の上・目の下の脂肪除去(脱脂)の詳細ページをご参照ください。
目の下のたるみ取りの施術の流れ
1.カウンセリング・診察
患者様のご希望をお伺いし、治療の詳細や効果、ご質問、ご料金など詳しくご説明致します。二重を作る専用のスティックを使って、ご希望のラインを伺いながらシュミレーションを行います。
2.施術の準備
目の下の余分な皮膚の幅を時間をかけて入念に計測し、デザインします。
(余分な皮膚の幅を正確に把握することがたるみ取りの最大のポイントになります。)
点眼麻酔、まぶたの消毒を行います。
3.施術
下まつ毛の生え際を切開し、余分な皮膚とその下にある筋肉(眼輪筋)を取り除き、きれいに縫合します。治療時間は30分程です。
4.施術後の注意事項の説明
看護士より施術後の注意事項について説明させて頂きます。
目の下のたるみ取りのメリット・デメリット
メリット
- 目の下のふくらみによってできたくぼみや段差、影が改善されます。
目の下のくぼみ、段差、影は、目元に疲れた印象を与えがちですが、目の下のふくらみを改善することですっきりとした目元になります。
- 下まつ毛の生え際を切開するので、切開線は目立ちにくいです。
デメリット
- 脂肪除去(脱脂)を併せて行う場合、脂肪がたくさんついているからと言って、たくさ ん除去するのではなく、バランス調整して適量を除去することが大切です。
- 切開をするので、5日程腫れがあります。
治療について
治療時間:
目の下のたるみ取り約30分
目の下のたるみ取り+脂肪除去(脱脂)約40分
通院:1週間後に抜糸通院
料金:
目の下のたるみ取り |
330,000円(税込) |
目の下のたるみ取り+脂肪除去(脱脂) |
440,000円(税込) |
※別途 麻酔代が必要になります。
目の下のたるみ取り施術後の注意事項
- 下まぶたのメイク(アイライナーなど)は、テープの上からであれば当日より可能です。
施術後から抜糸までは、切開部分を保護するために、肌色の細いテープを貼ります。
下まぶたに直接メイクできるのは抜糸翌日からとなります。
- シャワーは当日より可能です。
体が温まってしまうと、腫れが引くまでに時間がかかってしまうので、入浴、アルコールは施術後1週間は控えて下さい。
目の下のたるみ取りのよくある質問
- 治療後、お化粧はすぐできますか?
- 下まぶたのメイクは、テープの上からであれば当日より可能です。その他の部位は治療直後より、普段通りお化粧して頂けます。
- 治療後、お風呂は入れますか?
- シャワーは当日より可能です。体が温まってしまうと、腫れが引くまでに時間がかかってしまうので、入浴は治療後1週間は控えて下さい。
- 傷跡は目立ちませんか?
- 下まつ毛の生え際のぎりぎりのラインを使いますので、切開線は目立ちにくいです。
- 通院はありますか?
- 1週間後に抜糸を行うため、一度ご来院して頂きます。その後は特に通院の必要はありませんが、気になる事がございましたらいつでも検診を行っております。
- 腫れはどの位で引きますか?
- 目安として5日程みて頂いております。
- どのくらいたるみを改善できますか?
- このお治療は、下まつ毛の生え際に沿って切開し、余分な皮膚を取り除く方法で、すっきりとした目元になります。患者様の状態により、お取りできる皮膚の長さが違うため、医師との無料カウンセリング時にシュミレーションを行っております。
目の下のヒアルロン酸注入法
目の下のくぼみ、段差、影を生じる部分にヒアルロン酸を注入することで、改善させることができます。
切らずに短時間で治療が行え、ダウンタイムがないことが特徴です。
ヒアルロン酸は、体内に存在している成分なので、アレルギーの心配はありません。
ヒアルロン酸の持続効果は、製品によって異なりますが、シワやたるみに使用するヒアルロン酸で6ヶ月~1年半程、主にくぼみに使用する高分子のヒアルロン酸では2年程になります。
※詳細は「ヒアルロン酸(若返り)」もご参照下さい。
目の下のヒアルロン酸注入法がお勧めの方
- 目の下のふくらみによってくぼみや段差、影ができてしまう方
- 目の下の影により疲れたように見られてしまう方
- 目の下のふくらみがくまのように見られてしまう方など
目の下のヒアルロン酸注入の施術の流れ
1.カウンセリング・診察
患者様のご希望をお伺いし、治療の詳細や効果、ご質問、ご料金など詳しくご説明致します。
2.施術準備
目の下のくぼみ、段差、影のできる部分にデザインをします。お痛みを最大限に抑えるために麻酔テープを貼付し、さらにクーリングを行います。注入していく部分の消毒を行います。
3.ヒアルロン酸注入
鏡で確認して頂きながら、微調整を行い注入していきます。
目の下のヒアルロン酸注入のメリット・デメリット
メリット
- 切らずに短時間で治療ができます。
メスを使わず、10分程で目の下のくぼみや段差、影が改善できます。 また、ダウンタイムがありません。
- ヒアルロン酸は、体内に存在する成分なので、アレルギーの心配はありません。
デメリット
- ヒアルロン酸は、体内に存在する成分なので、時間とともに吸収されてしまいます。
- 目の下は皮膚が薄く、デリケートな部分なので、控えめな量の注入になります。 過度な注入は凹凸を作る原因となります。
治療について
治療時間:約10分
通院:不要
料金:
目の下のシワ・たるみ 両側(2ヶ所) |
|
66,000円(税込) |
目の下のくぼみ(高分子ヒアルロン酸) |
1cc |
55,000円(税込) |
目の下のヒアルロン酸注入後の注意事項
- 日常生活の制限は特にありません。
- 洗顔・メイクは当日より可能です。
目の下のヒアルロン酸注入のよくある質問
- どのくらい腫れますか?
- 腫れはほとんどありません。当日から、お化粧、洗顔が可能となっております。
- 痛みはありますか?
- お痛みを最大限に抑えるために、治療する前に、注入する部分に麻酔のテープを貼付します。さらにクーリングを行ってから、施術しますので、痛みを軽減することが出来ます。
- 注入後、痛みはありますか?
- 注入後の痛みはほとんどありませんので、ご安心下さい。
- どれくらいで注入したものは無くなりますか?
- ヒアルロン酸の持続効果は、製品によって異なりますが、シワやたるみに使用するヒアルロン酸で6ヶ月~1年半程、主にくぼみに使用する高分子のヒアルロン酸では2年程になります。
