小陰唇縮小婦人科
小陰唇縮小
小陰唇の余分な皮膚を取り除き、縫い縮めることにより、大きさと形を整える治療です。
小陰唇は粘膜様の組織ですので、丁寧に縫い合わせることで自然な形に修正でき、傷跡はほとんど分からなくなります。
小陰唇縮小の治療が適している方
- 大きさが気になる方
- 尿の飛び方がおかしい方
- 左右の大きさが違う方
- 恥垢がたまりやすい方
- 小陰唇が擦れて痛い方
小陰唇縮小の施術の流れ
1.カウンセリング・診察
患者様のご希望をお伺いし、治療の詳細や効果、ご料金、ご質問など詳しくご説明致します。
2.デザイン
一人一人の小陰唇の状態に合わせデザインを行います。
3.施術
肥大した小陰唇の状態に合わせデザインを行います。
4.施術後の注意事項の説明
看護師より施術後の注意事項の説明をさせて頂きます。
小陰唇縮小のメリット・デメリット
メリット
- 肥大した小陰唇の外側を切除するので、傷跡は目立ちにくいです。
- 吸収される糸を使用するので、抜糸の必要がなく、通院はありません。
- 自然な形になります。
- 手術なので、改善が得られます。
デメリット
- 術後1ヶ月間、性行為を控えて頂きます。
- 若干の生活制限があります。
小陰唇縮小の治療について
治療時間:約30分
通院:不要
料金
注意事項
- 3日間は身体を拭く程度にして下さい。
- シャワーは4日目から、入浴は7日目から可能です。
- アルコール・スポーツは7日間、性行為は1ヶ月間お控え下さい。
よくある質問
- いびつな形になりませんか?
- 当院では、まず、中縫いを行います。その後最小限の範囲に糸をかけ、表面の皮膚を縫合します。そうすることにより、傷はきれいに治ります。
- 縫合後、生理がきたら、感染の心配はどうでしょうか?
- 小陰唇は非常に血行が良い為、生理が来たとしても大丈夫ですのでご安心ください。
- 医療控除の対象にはならないですか?やはりこれも審美的なものでしょうか?
- 小陰唇の手術は、病気ではありませんので、医療控除の対象には残念ながらなりません。
- 以前から小陰唇の非対称な形に悩んでいて手術を考えていますが、術後の激しい痛みが心配です。
- 小陰唇の形が左右全く対称ということはありませんので 、軽く足を閉じた際に大陰唇の中に納まる程度というのを目安にされると良いと思います。術後の痛みは痛み止めで充分にコントロールできる範囲ですのでご安心下さい。
術後は3・4日出血がありますが、徐々に減り無くなっていきます。
